Title
トイレが詰まったその時にすること
公開日: 2016年04月05日
更新日: 2016年04月05日

大変トイレが詰まっちゃった!

トイレの詰まりって驚きますよね。
すっきりしたと思ったら、突然の水が流れない!
天から地に落とされたように感じます。

 

そんな一大事のポイントについて書いておきます。
「なぜ詰まったか、どうしようかを考える前に!」
一番大切なのは、まずい!と思った時点で水を流さないこと。
レバーに触っている手を放しましょう。
これが一番大切です。
慌てて水を流す人が多々いると思いますが、
詰まったもので流れるものならばすでに流れているはずです。
再度レバーを引くのを少し遅くするだけで状況は大きく変化します。
れからのことを考える前に一呼吸おいて下記の項目を確認しつつ
止水栓を止めてください(用心の為)

 

① 一回に大きなものを流してませんか?

ペーパー類を一度に多量に流したということはありませんか?
お腹が下ってて…ペーパーを必要以上に使ってしまった…
こちらは場合によりラバーカップなどで事なきを得ることもあります。

 

② お水はちゃんと通常の量流れていましたか?

実はタンク内に水が半分しかなく途中でうまく汚水が流れなかったかも!
水道工事などで水が止まっていたりしたことはありませんでしたか?
この場合はタンクに水がたまっていることを確認して再度流してみましょう。

③ 最近トイレの調子がおかしいなて思うことはありませんでしたか?

最近流れが悪いわね…わかっていながら放置していたとかはありませんか?

そろそろプロの出番かもしれません。

 

 

④ 何かを落としてませんか?

お子様がいる家だと何かを落としたや入れた可能性がたまにあります。
この場合はプロに修理を依頼するのがベストかと思います。

 

⑤ 見回してみて、下から水が漏れている等などの異常はありませんか?

便器の下や横部分から汚水が漏れていたりすることはありませんか?
流れないことの方が大きすぎて回りなんてみる余裕がないことも考えられますが、
あわてずしっかり確認をしましょう。
便座の老朽化や思いがけない故障が考えられる場合は
早急に専門家の修理が必要です。
以上のことを考えてみた後で…
あれ…もしかしたら…水位下がってる…!?
水位が下がり始めていたら、チャンスありです。
その後で止水栓を開け、水がたまっているのを確認したうえで一度流してみましょう。
ラバーカップがある方は、それで対処するのも良い方法です。
ただ異物を落とした場合などは、
安易にラバーカップを使うと、異物がさらに奥まで入り込み修理業者さんでも
取るのが困難な場合がありますのでご注意を

 

業者さんを呼ぼう!と勢いだけつけて調べているうちに水位が下がって
業者さんが水を流したら難なく流れるというパターンもありますので
ご注意ください。

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