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トイレ水漏れの直し方とは
公開日: 2015年07月03日
更新日: 2015年07月03日

■トイレ水漏れの修理方法と対処法について

生活の中で水を使う水回りは必要不可欠ですが、その必要不可欠な水回りがもし壊れてしまった時、どう対処したら良いか分からなくなる人が多いですよね。

特に自宅でトイレ水漏れが起きてしまった場合、ほとんどの人はパニック状態になってしまい、うろたえてしまう事が多いようです。

一見素人には直せないように見えるトイレ水漏れも適切な対処と修理方法でトイレ水漏れを止める事も可能です。
トイレ水漏れはきちんと手順を守った直し方であれば、トイレの修理業者を呼ばなくても自力で直せるケースもあります。

今回はトイレ水漏れの適切な対処の仕方とトイレ水漏れの直し方についてご説明いたします。

 

■トイレ水漏れはスピード対処が大事です

トイレ水漏れが起きてしまった場合に重要な事はスピーディーにトイレ水漏れに対処してトイレ水漏れを直す事です。
トイレ水漏れが発生して対処が後手に回ってしまうと、どんどんトイレ水漏れの被害がトイレを始めとして家の中じゅうに広がってしまう事もあります。

トイレ水漏れを発見した時には、ひとまず心を落ち着かせてから、冷静になった上でトイレに水を供給している元栓であるトイレの止水栓をひねってトイレの水を止めましょう。
トイレの止水栓をひねって水を止めてしまえば、トイレ水漏れによる被害はその状態以上に拡大してしまうおそれも無くなります。

 

■トイレ水漏れの原因について

トイレ水漏れの原因は大きく分けると二つあります。
一つは「トイレタンクが原因となるトイレ水漏れ」、そしてもう一つが「ウォシュレットが原因のトイレ水漏れ」です。

一つ目の「トイレタンクが原因となるトイレ水漏れ」は、トイレタンク内にある「浮き玉」や「浮きゴム」と呼ばれる各パーツがずれた事によってトイレタンクが機能しなくなり、トイレ水漏れが発生してしまうケースが多いです。
「浮き玉」や「浮きゴム」以外にもトイレタンクの中には様々なパーツが入り組んでいるので、それらのトイレタンク内のパーツが外れたりずれたりする事でもトイレ水漏れは発生しやすくなります。

トイレタンク内の「浮き玉」や「浮きゴム」などの目に見えるパーツがはっきりと壊れていてその事がトイレ水漏れの原因になっている場合には「浮き玉」や「浮きゴム」をホームセンターやネットショッピングで購入して交換する直し方で対処する事も出来る場合がありますが、トイレタンク内のどの部分が壊れたりずれているのかはっきりと判別出来ない場合には自己流で対処しようとせずにトイレ修理業者に修理を依頼される事をおすすめします。

 

■ウォシュレットが原因のトイレ水漏れ

温水洗浄機能がついている便座であるウォシュレットが原因のトイレ水漏れも多いです。
こちらはウォシュレットのパーツの不具合や破損が原因でトイレ水漏れが引き起こされるケースが多く、素人では対処が難しいケースになりますので、トイレ修理業者やウォシュレットの販売元である家電メーカーに連絡をして専門の修理業者を呼んで修理をプロに任せるのが良いでしょう。
間違っても、お湯や重曹をウォシュレットのパーツ内に流し込んだり、お酢をウォシュレットの機械の中に流し込むなどして自己流の直し方で直そうとしてはいけません。
お湯や重曹、そしてお酢を使って行うのは「トイレの排水管がつまった時に有効となる直し方」ですので、トイレ水漏れの時には行わないようにして下さい。

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